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【Spigot】マイクラ鯖をスマホアプリから操作・閲覧できるプラグイン【Livekit】を紹介!

schedule 2024年6月3日  update 2024年6月3日        

スマホアプリからマイクラ鯖を操作・閲覧できるSpigotプラグイン【Livekit】を紹介します。管理者ではない人も、MAPなどを閲覧することができるので、お勧めのプラグインです。

Livekitとは

Livekitとは、SpigotMCで配布されている、マインクラフトのプラグインです。スマホのアプリで、マインクラフトサーバーと接続し、管理者であれば、コンソールの操作やプレイヤーの持ち物などの閲覧をすることができ、普通のプレイヤーであれば、マップの閲覧などDynmapより軽く、少し機能が増えた程度です。Dynmapより、接続も安定していて、軽いのでお勧めです。

Livekitの導入方法

ダウンロード

上のリンクから、SpigotMCのLivekitのページを開いてください。そうすると、上の画像の様に表示されると思います。「Download Now」を押して最新版をダウンロードしてください。

Pluginフォルダに入れる

マインクラフトサーバーソフトウェアが入っているフォルダの「plugins」というフォルダの中にダウンロードしたファイルを入れてください。

解放するポートについて

Livekitを使用するには、新たにポートを解放する必要があります。デフォルトでは4123ポートのTCPになっており、一応「plugins」フォルダの「livekit」フォルダ(※初回起動で生成されます)の中の「config.yml」でポートを変更することが可能です。

アプリについて

アプリは上のリンクからダウンロードすることが可能です。

アプリとサーバーとの接続方法

  1. 「+ Connect」をタップします。
  2. 「Host」の所に、サーバーのIPまたはドメインを入力します。
  3. ポートを入力します(デフォルトなら、そのままで)
  4. 「Connect」をタップします。
  5. サーバーに参加し、「/livekit claim」とコマンドを入力し、実行してください
  6. そうすると、Pinが表示されます。
  7. スマホにPINを入力するところがあると思いますので、そこに表示されたPINを入力してください。
  8. Don’t show this message again(「サードパーティーのサーバーですよ」という注意の表示をこれ以降表示しないにチェックを付けたい人はチェックをしてください。
  9. 「Continue」をタップすると、マップが表示されます。

Livekitの設定

config.yml

「plugins」フォルダの「livekit」フォルダ(※初回起動で生成されます)の中の「config.yml」から、Livekitの設定をすることができます。

よく使用する設定はこのぐらいですかね。大体、英語を翻訳すれば意味が分かります。

コマンド

PINを取得

/livekit claim

PINを取得できます。

レンダリングサイズを変更

/livekit <world> bounds <radius> [-r|-c]

デフォルトでは、各方向に1024ブロックとなっており、これ以上先は表示されないようになっています。そんな時は、このコマンドを使用すれば、解決できます。

例としては、/livekit world bounds 10000といった感じです。この設定であると、各方向に1万ブロック表示させることができます。

フルレンダリングを開始

/livekit <world> render full [-m|-f] 

設定したレンダリングサイズまでレンダリングをします。これをしなくても、プレイヤーが通った所が勝手にレンダリングされるので、あまりする必要はないと思います。

例としては、/livekit word render full でwordというワールドをフルレンダリングします。

最後に

今回は、Livekitというプラグインを紹介しました。個人的な感想なのですが、コンソールを使用するのに月額サブスクをしなければいけないところが少しデメリットかな~と思いました。今回は、Livekitのアプリの使用方法を説明していませんでしたが、コメントで要望がもしあったら、使用方法を追加しようと思います。

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