【無料】最強バックアップソフト「BunBackup」の使い方
schedule 2025年11月29日 update 2025年11月29日
皆さんこんにちは、pkkiです!
皆さんは、普段使っているPCのバックアップはどうしていますか?
「NASにフォルダ・ファイルを毎回コピーしてやってます!」
「外付けHDDに手動でフォルダ・ファイルをコピーしてやってます!」
このようにしていませんか?
そこで今回は、
「無料で最強のバックアップソフト「BunBackup」の使い方」
を初心者向けに画像付きで丁寧に解説します!
このソフトを使えば、自動でNAS等にバックアップしてくれる超便利ソフトです!
- BunBackupとは?
- BunBackupのダウンロード・インストール
- BunBackupのバックアップ元と先を決める(新規設定ウィザード)
- BunBackupの開き方と終了方法
- BunBackupの機能表示設定
- BunBackupのバックアップ詳細設定
- BunBackupの自動バックアップを有効にする
これらの解説を今回この記事でやっていきたいと思います!
これだけやってれば、自動バックアップについては完璧ですね!
では早速解説していきましょう!
目次
BunBackupとは?

BunBackupとは、簡単に重要なファイルをバックアップするためのフリーソフトです。
また、Windowsで動作し、個人使用・企業内での業務使用にかかわらず自由に使用できます。

詳しくは、公式が出してるこちらをご覧ください。
BunBackupのダウンロード・インストール
ダウンロード

最初に、上のリンクを開いて「ダウンロード(インストーラー)」をクリックしてください。

そして、ダウンロードしたexeファイルをクリックして開いてください。
そうすると、インストーラーが起動します。
インストール

最初に、インストーラーが起動するとこのようになるので「詳細」から「実行」をクリックしてください。

次に、インストール先を特に指定しない場合は、そのまま「次へ」をクリックしてください。

それから、これもそのまま「次へ」をクリックしてください。

そのあと、ショートカットを作成する場合は①「アイコンを追加する」から選択してください。
また、必ず「スタートアップにショートカットを作成する」にチェックしてください。
これをしなければ、パソコン起動時に自動で起動してくれません。
手動で起動しないと自動バックアップできない状態となります。
そして、②「次へ」をクリックします。

問題無ければ、そのまま「インストール」をクリックしてインストールします。


最後に、このように表示されたら「完了」をクリックして終了です。
続いて、新規設定ウィザードが開くので、そちらの解説をしていきます。
BunBackupのバックアップ元と先を決める(新規設定ウィザード)

初めに、「次へ」をクリックします。
バックアップ元の設定

ここで、バックアップしたいものを①から選択します。
もし、①以外でバックアップしたければ②から設定します。
そして、③「次へ」をクリックします。
バックアップ先の設定

それから、バックアップ先を選択します。
最初に、①エクスプローラーを開いてバックアップ先を開きます。
次に、②アドレスバーをクリックして、③それをコピーします。
そして、④「バックアップ先フォルダ」に貼り付けます。
最後に、⑤「次へ」をクリックすれば完了です。
ドライブの簡易エラーチェック

次に、ドライブの簡易エラーチェック画面が表示されるので、①「チェック開始」から開始しましょう。
チェックが終了すると、このように表示されます。
この場合、一番重要なバックアップ先のNASが認識していれば問題なさそうなので、②を確認し、
③「次へ」をクリックします。
設定ファイルの保存

続いて、設定ファイル名の保存設定が出てきます。
特に変更することがなければ、「次へ」をクリックしてください。

最後に、「完了」をクリックしてウィザードを終了しましょう。

このように表示されたら問題ありません。
BunBackupの開き方と終了方法

次に、BunBackupの開き方と終了方法を解説します。
実は、他のソフトとはちょっとだけ違う点があるので、解説します。
バックグランドで動かす

バックグラウンドで動かす場合は、
画像の様に「-」または「×」または、
開いた状態で、タスクバーのアイコンをクリックすることで
バックグラウンド動作となります。
バックグラウンドから開く

そして、バックグラウンドから開く場合は
①のタスクバーの「∧」をクリックし、②のフォルダのようなアイコンをクリックします。
絶対にこれ以外から開かないでください。
BunBackupが増殖します。
完全に閉じる

また、完全に閉じる場合は「ファイル」から「終了」をクリックすると完全に閉じることができます。
BunBackupの機能表示設定
次に、世代管理や自動バックアップを有効にするために、機能設定方法を解説します。

最初に、上の①「設定」から②「機能表示設定」をクリックします。

このように表示されるので、機能を表示させたいものを好きなだけ選択してください。
私のお勧めは、画像通りの設定です。
高速ファイルチェックと圧縮は同じにできないので、どちらか一方を選択してください。
今回は高速ファイルチェックの方を解説します。
選択が終わったら、「OK」をクリックしてください。

最後に、注意事項を読んで「OK」をクリックすれば完了です。
BunBackupのバックアップ詳細設定
次に、バックアップの詳細設定(ミラーリング・世代管理・高速ファイルチェック等)の設定を行います。

最初に、バックアップの詳細設定をしたいものを選んでください。
一斉に詳細設定するといったことはできないらしいです。

次に、「詳細」をクリックします。
ミラーリング

ミラーリングをしたい場合は、①「ミラーリング」から②「ミラーリングする」にチェックをします。
また、ごみ箱を使用したい方はそれにもチェックをします。
ミラーリングは、ファイルを消したときにバックアップ先でも削除する機能です。
しかし、世代管理をしていれば、間違って削除しても復元できるので問題ありません。
世代管理

世代管理をしたい場合は、①「世代管理」をクリックして、
②「世代管理をする」にチェックを付けます。
そして、③「保管期間」を設定します。
3日程度がお勧めです。
高速ファイルチェック・コピーエラー時ファイル保護等

高速ファイルチェック・コピーエラー時バックアップ先ファイルを保護等の設定は「その他」から設定できます。
BunBackupの自動バックアップを有効にする

最初に、「設定」から「環境設定」をクリックします。

ここで自動バックアップの設定を行います。
次に、「自動バックアップする」を有効にし、「間隔」を好きな間隔にします。
そして、「OK」をクリックしたら完了です。
まとめ

今回は、無料で高機能なバックアップソフト「BunBackup」の導入から自動化設定までを解説しました。
記事の内容を振り返ると、ポイントは以下の3点です。
- 完全自動化: もう手動でファイルをコピー&ペーストする必要はありません。
- 世代管理: 「間違って上書き・削除」してしまっても、過去のデータから復元できます。
- 超軽量: パソコンの動作を重くすることなく、裏でしっかり仕事をしてくれます。
最初は「設定項目が多くて難しそう…」と感じたかもしれませんが、今回解説した手順通りに一度設定してしまえば、あとはパソコンを起動するだけで勝手にデータを守ってくれます。
特にNASや外付けHDDを使っている方にとって、データは財産です。 「あの時バックアップしておけばよかった…」と後悔する前に、ぜひBunBackupを導入して、安心・快適なPCライフを送ってください!
最後までご覧いただき有難うございました!
もし、ご指摘やご感想、質問などあればコメントの方でお願いします!
この記事を書いた人
このサイトの管理人のpkkiです。マインクラフトサーバーやWebサーバー等を運用しています。パソコン歴は8年程度で、サーバー運用歴は5年程度です。何かあればいつでもお問い合わせください。早ければ当日返信します。
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