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【初心者向け】AviUtl2の入れ方と必須プラグイン導入手順を完全解説!

schedule 2025年11月13日  update 2025年11月16日        

皆さんこんにちは、pkkiです!

最近新しくなったAviUtl2のインストール方法と、何のプラグインを導入すればよいのか分からないな、、、

こんな風に、
「AviUtlのインストール方法が分からない…」
「入れるべきプラグインの導入方法が分からない…」
悩んだことありませんか?

昨日の俺じゃん!

そこで今回は、超初心者向きに

これらを、完全解説していこうと思います!

この記事を見れば、動画を作る準備は完璧って事ですね!

また、AviUtl2の操作方法から編集・出力までの手順を徹底解説した記事を投稿したので、是非そちらもご覧ください!

AviUtl2とは

AviUtl2 編集様子

初めに、AviUtl2とは「KENくんによって作られた、AviUtlの後継版である国産のWindows用の無料動画編集ソフト」です。

また、シンプルながら拡張プラグインを導入することで、高度な編集や多彩なエフェクトの追加も可能です。
さらに、軽量で動作が軽く、低スペックPCでも快適に動作します。

aviutl2ソフトサイズ

何と言っても、有料ソフトと違って驚異の4MBのソフトサイズとなっています。

有料編集ソフトなどは8GB(8192MB)とか普通にある中で、4MB…凄すぎます

しかし、プラグインなどを導入すると200MB程度に膨れ上がります。
それでも、軽量すぎます!

従来のAviUtlとの違い

64bitに対応

そして、従来のAviUtlとの違いは何と言っても64bitネイティブへの対応です。

これによって、従来問題とされていたメモリ4GBの壁が解消されました。

旧AviUtlは32bitであったため、メモリが最大4GBに制限されていました。
よって、最近の主流である2K(WQHD)や4K等の動画編集にはとても厳しい課題となっていました。

劇的に導入とセットアップが容易に

加えて、公式インストーラーの提供や拡張編集プラグインが最初から本体に統合されました。
これにより、AviUtl2では従来より劇的に導入とセットアップが容易になりました。

従来では、拡張編集プラグインや入出力プラグイン、スクリプト等それぞれ正しい場所に配置する必要があり、初心者には難しい仕様でした。

使いやすくなったユーザーインターフェース(UI)

AviUtl2と旧AviUtlのUI比較

このように、旧AviUtlとAviUtl2とではUIが減退的なデザインへと大きく生まれ変わっています。

旧AviUtlを触れたこと自体あまりないのですが、久々にダウンロードして使用してみたら、「なんだこれ!?」となりました(;^_^A

他にも様々な違いがありますが、
早速ダウンロード&インストールをしていきましょう!

AviUtl2のダウンロード

AviUtl2 ダウンロード画面
https://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/

初めに、上のリンクを開いてください。

最後に、「ダウンロード」から「AviUtl ExEdit2」に移動し、
「AviUtl2beta○○_setup.exe」をクリックしてください。

AviUtl2のインストール

AviUtl2beta19a_setup.exe

初めに、AviUtl2○○_setup.exeをクリックして開いてください。

WindowsによってPCが保護されました画面

次に、「詳細」クリックして「実行」をクリックしてください。

発行元が不明なだけなので、問題ないです。

AviUtl2 インストーラー
インストール先の指定

続いて、このようにインストーラーが開きます。
「次へ」をクリックしてください。

AviUtl2 インストーラー
追加タスクの選択

次に、デスクトップにアイコンを作成したければ①「デスクトップ上にアイコンを作成する」をクリックしてください。

そして、②「次へ」をクリックします。

AviUtl2 インストーラー
インストール準備完了

それから、「インストール」をクリックしてください。

AviUtl2 インストーラー
セットアップウィザードの完了

最後に、「完了」をクリックすれば完了です!

AviUtl2 初期起動画面

早速、開いてみると正常ならこのように表示されます。

AviUtl2に入れておくべき必須プラグイン

プラグインフォルダの開き方

AviUtl2 プラグインフォルダ 開き方

初めに、プラグインフォルダの開き方について解説します。

最初に、①「その他」から②「アプリケーションデータ」をクリックしてください。

最後に、③「プラグインフォルダ」をクリックすれば開くことができます。

L-SMASH

L-SMASHとは、初期状態では読み込めない動画ファイル(.mp4)や音楽ファイル等を読み込めるようにするプラグインです。

具体的には、
「mp4,m4v,m4a,mov,qt,3gp,3g2,f4v,ismv,isma,avi,mpg,mpeg,m1v,mts,m2t,m2ts,ts,vob,dv,flv,mkv,webm,wmv,asf,apng,gif,wav,aiff,flac,wv,alac,aac,mp3,ogg,opus,ac3,wma,lwi,avs,vpy」
これらのファイルが読み込めるようになります。

初期状態では、bmp,tga,png,jpg,bmp,gif,avi,wavしか読み込むことができません。

ダウンロード

LSMASH ダウンロードページ
https://github.com/Mr-Ojii/L-SMASH-Works-Auto-Builds/releases

初めに、上のリンクを開いてください。

最後に、最新リリースの「L-SASH-Works_r○○○○_Mr-Ojii_vimeo.zip」をクリックしてダウンロードしてください。

導入方法

「lwinput.aui2」をプラグインフォルダにコピー

初めに、ダウンロードしたZIPファイルを開いてください。

次に、「lwinput.aui2」をプラグインフォルダにコピーしてください。

続いて、AviUtl2を起動または再起動してください。

「スクリプト・プラグインの追加」ウィンドウ

最後に、このように「スクリプト・プラグインの追加」ウィンドウが表示されるので、「このプラグイン・スクリプトを信頼して使用する」をクリックしてください。

AviUtl2 プラウ銀情報確認

このように「プラグイン情報」に入っていれば成功です。

プラグイン情報は「その他」から見れます。

おススメ設定(Libav+L-SMASHをOFF)

AviUtl2 L-SMASHでLibav+L-SMASHをオフにする方法1

初めに、①「設定」から②「入力プラグインの設定」をクリックします。

次に、③「L-SMASH Works File Reader for AviUtl2」を右クリックして④「プラグイン設定」をクリックします。

AviUtl2 L-SMASHでLibav+L-SMASHをオフにする方法2

最後に、「Libav+L-SMASH」のチェックを外し「OK」をクリックすれば完了です。

詳しくは、Mr-Ojiiさんの下のページをご覧ください。

どうやら、
Libav+L-SMASHをオフにするとバグが減る
Libav+L-SMASHをオフにしたほうが軽くなる
と言われているようです。

MP4Exporter

MP4Exporter 
引用:https://apps.esugo.net/aviutl2-mp4exporter/
https://apps.esugo.net/aviutl2-mp4exporter/

MP4Exporterとは、AviUtl2で動画をMP4ファイルで出力できるプラグインです。

AviUtl2 初期状態 ファイル出力
AviUtl2初期状態

初期状態ではこのような感じで、.mp4を出力できません。

ダウンロード

ダウンロードページ
https://apps.esugo.net/aviutl2-mp4exporter/
https://apps.esugo.net/aviutl2-mp4exporter/

初めに、上のリンクを開いて「MP4Exporterをダウンロード(.zip形式)」をクリックしてください。

これで、ダウンロードできます。

導入方法

「MP4Exporter.auo2」をプラグインフォルダにコピー

初めに、ダウンロードしたzipファイルを開きます。

次に、「MP4Exporter.auo2」をプラグインフォルダにコピーします。

続いて、AviUtl2を再起動・起動します。

「スクリプト・プラグインの追加」ウィンドウ

最後に、「スクリプト・プラグインの追加」ウィンドウが開くので「このプラグイン・スクリプトを信頼して使用する」をクリックします。

これで導入完了です。

AviUtl2 ファイル出力 MP4 Exporter (by えすご/Esugo)

このように、「MP4 Exporter (by えすご/Esugo)」が追加されていれば成功です。

これで、必要最低限なプラグインの導入が完了しました。

まとめ【AviUtl2の導入はこれで完璧!】

AviUtl2 実際の編集画面

ここまでで、

  • AviUtl2のダウンロード方法
  • インストール手順
  • 必須プラグイン(L-SMASH・MP4Exporter)の導入方法

をすべて解説しました。

AviUtl2は旧版よりも導入が簡単になり、64bit対応で安定性・処理速度も向上しています。
さらに、今回紹介したプラグインを入れておけば、
MP4動画の読み込み・出力までスムーズに行えます。

特に、

もし、「動画が読み込めない」「.mp4で出力できない」という場合は、
まずこれらのプラグインが正しく導入されているか確認してみましょう。

今後もAviUtl2はアップデートが続いていくため、
常に最新のプラグイン情報をチェックしておくと安心です。


まとめポイント

これで、AviUtl2の環境構築は完璧です!
あとはあなたのアイデア次第で、どんな動画でも作ることが可能です!


次回:操作方法から編集・出力までの手順を徹底解説!

また、AviUtl2の操作方法から編集・出力までの手順を徹底解説した記事を投稿したので、是非そちらもご覧ください!

最後までご覧いただき有難うございました!
もし、ご指摘やご感想、質問などあればコメントの方でお願いします!

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